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看板はお店の顔、という心に響いた一言

2018年9月3日

おはようございます。院長です。

 

毎朝、出勤してすぐに施術院の周りを掃除するのを日課にしています。枯れ葉や吸い殻を箒で集めたり、看板・窓ガラスや玄関の拭き掃除をしたり。往診用のバイク掃除もします。

 

特に月曜日はお休みを一日挟んでいるので、ちょっと丁寧に拭き掃除をします。

 

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それで、今朝拭き掃除をしながら不意に思い出したこと。

 

ミツコ先生の思い出です。

 

ミツコ先生は、もうずいぶん前に患者さんのご紹介でおいで下さった美容師の先生で、主に立ち仕事から来る腰痛をきっかけにご来院され、腰痛が善くなってからも、定期的に身体のメンテナンスに通ってくださっていました。

 

北陸地方から大阪に出てきて美容院を経営なさっていて、当院に鍼灸治療に通ってくださるようになってから、僕もミツコ先生に髪を切ってもらうようになりました。

 

僕が施術しているときも、髪を切ってもらっているときも、本当に色々なことを教えていただきましたが、一番印象に残っているのが「掃除の大事さ」です。

 

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「先生、掃除ちゃんとしてる?」

 

なにかの会話の時に、ミツコ先生から尋ねられました。

 

僕たちはお互いに「先生」と呼び合っていたのでした。

 

「うん、まあ、ぼちぼちやってます」

 

正直言って、その時はそれほど掃除についてこだわりがなくて、実のところスタッフに任せきりだったのです。

 

「先生、窓とか看板とかは毎日綺麗にせなあかんよ。特に看板はお店の顔やからね」

 

僕はスタッフに任せきりだったのを恥ずかしく思いました。

 

きっと、ミツコ先生はあまり綺麗でないウチの看板を見て、教えてくださったんだと思いました。

 

「分かりました.気をつけます」

 

それから、朝に玄関周りをちゃんと見るようにし始めました。

 

それは今でもずっと続いている日課です。

 

僕が掃除出来ないときは、スタッフの先生がきちんとしてくれるので、看板や窓はいつもピカピカです。

 

当たり前といえばその通りなんですが、これからも続けていこうと思います。

 

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今はもう、ミツコ先生もご紹介くださった患者さんも鬼籍に入られてしまいました。

 

そのため、お礼を申し上げることが出来ないのですが、こうやってふと思い出すことで、感謝の念を持ちづけることができることを嬉しく思います。

 

ミツコ先生ありがとうございました。

 

これからも頑張ります。



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