2018.04.22
こんにちは。久々のブログ更新となります。
ホームページのデザインを変更しまして、ブログの最新記事に素早くアクセスできるようになりました。
これからもう少しこまめに書かなければ!頑張ります!
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先週は前半が寒く後半が暑いというこの季節特有の変化の多い一週間でした。
このような時期は、気温差に身体がついて来られなくなって風邪を引いたり、活動性が上がって怪我をすることが増えたりします。
特に要注意なのは「ぎっくり腰」!
当院でも先週までの2週間で、腰痛・ぎっくり腰の症状で初診に来られる方が相次ぎましたし、以前から来られている患者さんでも「腰の具合がわるいねん」と訴えられる方が多くなっています。
一度温かくなると身体が緩むのですが、そこに冷気が入ると一旦ゆるんだ身体が暖まるまでに力を入れてしまい、筋膜が断層状態になって腰痛やぎっくり腰を引き起こすことが多くなります。
また、腰の上の方を傷めたのを庇っているうちに、腰の下にある仙腸関節に負担が掛かって、いわゆる「かばいたみ」という状況になりがちです。
これは慢性化の第一歩というべきもので、治療期間も長くなってしまいますので、早めの施術をオススメします。
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腰痛・ぎっくり腰にならないためには、日頃からのストレッチや運動が有効ですし、一般的には重い物を持ったときに傷めるというイメージが強いのですが、実際は「ヒョイ」と動いたときに傷めることも少なくないですので、普段から意識をして動くように心がけた方がよいですね。
何気ない日常生活の中に、痛みのきっかけが隠れていますから、皆様是非ともお気をつけ下さいね。